カードカウンティングはご存じですよね。
ブラックジャックで有名ですが、実はバカラでも使うことができます!
「バカラは運ゲーだ」「流れを読むことが大事だ!」とか思っていませんか?
確かに、それもあります。
しかし、カードカウンティングを行うことで、勝つ確率を格段に上げることができます!
今回は、そんなカードカウンティングの方法となぜ確率が上がるのかを説明していきます。
今回の記事を読んでいただくと、間違いなくバカラをよく知ることができ、勝率もアップします!
バカラのルール
カードカウンティングの仕組みを知るには、まずバカラのルールを知る必要があります。
なので、始めにバカラのルールを細かく説明していきます!
もう知っているという人はカードカウンティングの方法からご覧ください!
ゲームの流れ

バカラは、プレイヤーかバンカーのどちらが勝つか、または引き分けかを予想するゲームです。
まず初めにどちらが勝つか予想します。次に1枚ずつ合計2枚、プレイヤーとバンカーに配られます。そのあと、バカラ特有のルールに従って追加の3枚目が配られたりしなかったりします。
この結果から勝敗が決まり、当たれば約2倍、外ればなくなります。
賭け方は、プレイヤーかバンカー、引き分け(タイ)、ペアにかけることができます。
バカラの勝敗
バカラの勝敗は、合計が「9」に近い数字を出したほうが勝ちです。
プレイヤーやバカラのどちらが勝っても、そこにかけていれば配当をもらえます。
ただし、バンカー側は当たってもコミッションがとられることがあります。

コミッションって聞きなれない言葉だね
次に知っておくべきバンカーの基本用語を説明するね!
バカラの基本用語
カードのカウント値
A~9まではそれぞれ1~9の数字として扱い、10~Kはすべて0として扱います。
2枚の合計値が10を超えた場合、下一桁だけを見ます。
例えば、6と9なら5、8と2なら0となります。

3枚目を引くルール
バカラではあるルールに従って、追加の3枚目を引くかが決まります。
これは、ディーラーがすべて判断してしてくれるので、知らずにプレイしている人も多くいると思いますが、知ってプレイすることで、すごく面白みが出て楽しいです!
ぜひ覚えてみてください!
プレイヤーの3枚目
合計値 | 行動 |
---|---|
0~5 | 3枚目を引く |
6,7 | 3枚目を引かない |
8,9 | すぐに勝負する |
プレイヤーは覚えやすく、合計値が0~5の時だけ引きます。
バンカーの3枚目
合計値 | 行動 |
---|---|
0~2 | 3枚目を引く |
3 | プレイヤーの合計が6,7で3枚目を引かないとき時、3枚目を引く プレイヤーが引いた3枚目のカードが8以外なら引く、8なら引かない |
4 | プレイヤーの合計が6,7で3枚目を引かないとき時、3枚目を引く プレイヤーが引いた3枚目のカードが0,1,8,9以外なら引く、0,1,8,9なら引かない |
5 | プレイヤーの合計が6,7で3枚目を引かないとき時、3枚目を引く プレイヤーが引いた3枚目のカードが4,5,6,7なら引く、4,5,6,7、以外なら引かない |
6 | プレイヤーの合計が6,7で3枚目を引かないとき時、3枚目を引く プレイヤーが引いた3枚目のカードが6,7なら引く、6,7以外なら引かない |
7 | 3枚目は引かない |
8,9 | すぐに勝負する |
バンカーは複雑ですね。
ですが、何度もこの表を見てすることにより覚えていきます!
バカラのカードカウンティングの仕組み
バカラのカードカウンティングは、プレイヤーに有利な数字とバンカーに有利な数字を分けて数えていく手法です。
プレイヤーに有利なカードが多く残っていればプレイヤーに賭け、バンカーに有利なカードが多く残っていればバンカーに賭けます。
では、どのカードがプレイヤーにとって有利になるのか、バンカーにとって有利になるのか、またなぜ有利となるのかを説明していきます
プレイヤーが有利となる条件
プレイヤーが勝ちやすい条件は、残りのカードの中に「4」以下のカードが多く残っているときです。特に「4」に近いカードが多く残っているとより勝ちやすくなります。
これは、プレイヤーが3枚目を引く条件に関係しています。
プレイヤーは合計5以下なら3枚目を引くことができます。
仮に、「4」「3」を引いたときは合計「7」でかなり強い手札となり、「4」「K」を引いたときは合計4でもう一枚引け「4」以下の数字が多いと10を超えずに10に近づけるため、有利となることがわかると思います。

このように、プレイヤーは4以下の数字が多いと、合計値10を超えにくくなります。また、バンカーは合計値3~5であっても3枚目を引かない場合があるため、プレイヤーが勝ちやすくなります。
バンカーが有利となる条件
バンカーが勝ちやすい条件は、残りのカードの中に「6」以上のカードが多く残っているときです。
「6」以上のカードが多くの勝っていると、プレイヤーは合計値10を超えやすくなります。
つまり、合計値が5以下で3枚目を引いたとしても、10に近い合計値になる確率が高いです。
一方バンカーは、合計値が3~5であっても3枚目を引かない場合があるため、10を超えて合計値が小さくなることが少ないです。

バカラのカードカウンティング方法
今まで説明したように、バカラでは「4」以下が多いとプレイヤーが有利、「6」以上が多いとバンカーが有利となります。
一番良いカウンティングはそれぞれのカードをすべて数えることですが、さすがに暗算でするとなるとできないです。
そこで使うのがハイローシステムです。
しかし僕の場合、バカラ用に少し改造しています!
改造版ハイローシステム
3パターンに分けます。僕はここを少し変えています。
- 10,J,Q,K,A ➡ 0
- 6,7,8,9 ➡ -1
- 2,3,4,5 ➡ +1
バカラ用にアレンジしたこの重みづけを、ただ足し算していくだけです!
例えば、場に4、2、8、10がでた場合、重みづけの合計値が+1となります。
この合計がプラスの時は小さい数字が多く使用されており、バンカーが有利となることが分かります。
また、マイナスの時は、大きい数字が多く使用されており、プレイヤーが有利となります。
それぞれ数値が大きいほど信頼度が高くなっていきます。

カードすべての重みづけを足し算引き算していくと、結果0となるので、数字の大小の偏りが簡単にわかることができます。
ゲームの途中からでも効果はありますが、できれば最初からするほが良いです。
まとめ
バカラでもルールを深く知ると、カードカウンティングの有効性がわかると思います。
今回紹介したカウンティング方法は、簡単にできるのでやってみてはいかがでしょうか。一つ注意が必要なのは、実際のカジノですると出禁になります。なので、オンラインカジノなどで試してみるのをお勧めします!
カードカウンティングといえば、ブラックジャックですが、こちらで簡単にできるカウンティング方法と、かなり勝率をアップさせることができる㊙カウンティングツールを公開しています。
ぜひ参考にしてみてください!
勝率は格段にアップします!
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