20歳を超えるとお酒を飲む機会が多くなると思います。
仕事の付き合いや、友達同士で飲みに行くなど、いろんな人とお酒を飲むのは楽しいですよね!
そんな中、今日はちょっと怖いビールの雑学について、真偽を確かめていこうと思います!

最近ビールを飲めるようになったんだ!
大人になったよ(*´▽`*)
ビールを飲むと脳細胞が100万個死ぬのはほんと?

実はこれは嘘の情報なんです。
過去の研究結果によると、アルコール中毒で亡くなった人と通常の人の脳細胞を比較したところ、脳細胞の数に変化は見られなかった。
つまり、お酒を飲むことで脳細胞が死んでいくことはないです。
人の体はよくできていて、脳細胞が死ぬほどのアルコールを摂取することはできないようになっています。そのため、体の調子を見てお酒は飲むようにしましょう!

飲みすぎても脳細胞には影響が少ないと研究で分かっているけど、体には悪いからちゃんと制御して飲むようにするんだよ!

はーい!
実は、日々脳細胞は死んでいる?

脳細胞は平均して20歳に150億個ほどあるといわれています。
そして、20歳を境に毎日10万個ほど死んでいくといわれており、頭に衝撃を受けたときも死にます。
おおよそ80歳で約20~30%の脳細胞が死んでしまうといわれています。

しょっちゅう頭をぶつけているからやばいかも!

歳をとると物忘れがひどくなるのは、脳細胞が影響してるんだね!
脳細胞は死んで減ってしまっても、考えることを続けることで細胞同士のつながりを強化して物忘れをしにくくなったり、細胞を増やす方法もあるため、取り返しがつかないことではないのです!
お酒を飲むことで起こる体の影響

お酒を飲むことで、脳細胞は大丈夫でも体には様々な影響があります。
最後にまとめていきます。
やはりメリットは、お酒によって思考力が低下するため悩みや心配事を考えることが少なくなりストレス緩和につながったり、話しやすくなるためコミュニケーションがとりやすくなります。
また、お酒は胃液の分泌を促すため、消化をしやすくなり、食欲が増します。
デメリットは基本的に飲みすぎによる身体的影響です。
急性アルコール中毒は、短時間にアルコールを多量摂取すると血中のアルコール濃度が急上昇し、昏睡状態や呼吸困難、死につながる危険性があります。
また、過度の飲酒を長期にわたって行うと体の様々な臓器に障害をもたらします。
アルコールは適度な量を適切な間隔をあけて飲むことは、まったく問題がなく、逆に血行促進やコミュニケーションが円滑になるなどメリットも多いので、飲みすぎには気を付けてお酒を楽しみましょう!
こちらを参考にしました:https://www.suntory.co.jp/arp/merit_demerit/
お酒と脳細胞のまとめ
お酒では脳細胞が死なないことが分かりました。
ただ、脳細胞は、毎日の生活で少しずつ死んでおり、頭をぶつけたときにも死んでしまいます。
なので、頭はあまりぶつけないようにしましょうね!
お酒は、いい影響と悪い影響がありますが、悪い影響は飲みすぎなければ大丈夫なので、お酒には溺れることのないように気を付けましょう!
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