FX基本用語集【初心者用】

これを覚えておくとFXをスムーズに始められるよ!
レバレッジ
元資金以上の取引を行えるシステム。てこの原理のようなもの
国内FX業者では最大25倍まで、海外FX業者では最大1000倍までかけられる。
つまり、1万円しか元手がないときでも国内だと最大25万円、海外だと最大1000万円まで資金があるとして取引できる。
レバレッジを掛ける分、利益やリスクは大きくなる

こっちで実際にレバレッジ888倍で取引した時のことを書いてあるよ!
ポジション
建玉(たてぎょく)とも言い、取引を開始し、まだ決済されていない状態のこと。

左の画像がポジションの例です。
上からドル/円のポジション、ユーロ/円のポジション、ポンド/円のポジションとなっていきます。
簡単に見方を説明すると、
売買は買いで入ったか売りで入ったか
その隣が持っているポジション数
一番右が損益となっています。
スプレット
売値と買値の差のことです。これが狭いほうが有利となります!

上を見ると左の売りが109.130、右の買いが109.146と違う値となっています。
この場合スプレットは109.146-109.130=0.016=1.6銭となります。
こちらは海外FXサイトからとってきたものなのでスプレットが広いです。
国内の場合はドル円で0.3銭が基本です。
これだけ見ると国内のほうが有利だと思いますが実は僕は海外のほうを使っています。
理由はこちらから
スワップポイント
2つの通貨の金利差からFX業者の手数料を調整したもの
わかりずらいですね、
まず金利とは何か、それは、お金を借りる側が、借りたお金に追加して支払う金額の割合です。
アメリカの金利が2%、日本の金利が0.1%とすると差額の1.9%がスワップポイントです。
スワップポイントは毎日もらえます。
僕の場合は取引量によって変わってくるんですけど、レバレッジ888倍で取引していたときは一日100円前後でした。
ロスカット
持っているポジションの損害が一定以上になった、場合強制的に決済される仕組み
これにより追証(初期投資以上の損失が出るとそれを払わないといけない)を防ぐ。
しかし間に合わない場合もある。
ゼロカット
ロスカットが間に合わず、証拠金以上の負債を負ってしまったときFX業者が代わりに支払ってくれるシステム。
これは海外FX業者にはほとんど必ずあるシステムで、高レバレッジを掛けても初期資金以上の損益が出ないので安心です。
海外サイトに関して詳しくはこちら
円高・円安
円高とは円の価値が上がるということ。
つまり円高は1ドル120円で買えたが円高が進み円の価値が上がることで、1ドル100円で買えるようになる。
円安はその逆で、1ドル100円で買えたが、円安が進み円の価値が下がることで1ドル120円もいるようになるということ。
順張り・逆張り
これは取引方法です。

上のチャート図だと、グラフが上がっているとき、また下がっているときにその流れに乗って買うまたは売ることを順張りという。
もうここまで上がったら次は下がるだろうなど流れとは逆に買いや売ることが逆張りです。
基本的に、グラフの下で買って、そこより高くなったら売りで利益が出る。
または、グラフの上のほうで売って、そこより下がったとこで買い戻すと利益がでる。
損切り
大きな損になる前に、損を覚悟してポジションを切り捨てること。
あらかじめ損切ラインとして数値を入力しておくとそのラインに来た時に自動で切り捨ててくれる。
証拠金・証拠金維持率
証拠金はFX会社に預ける担保金
初期資金から証拠金を引かれた額が取引に使える資金です。
証拠金を含め取引できる初期費用は、1000通貨単位の取引だと最低4000円~、1万通貨単位だと最低5万円~を目安に考えると良いです!
証拠金維持率は実際の取引に対して証拠金が占めている割合のことで、ロスカットの基準となります。
チャート

チャートとはこのように1ドル何円かがリアルタイムで表示されるグラフです。
トレンド

同じ図を使います。このチャートは見てわかる通り右上がりです。つまり上昇トレンドと言います。
逆にした下がりは下降トレンドと言います。
トレンドは長期で見たほうが信頼性が高く予想しやすいです!
テクニカル分析
テクニカル分析はチャートにいろいろな計算から導かれたグラフを植えに張り付け、今後を予想する分析です。
大きく分けて2種類の指標があります。
トレンド系
チャートの大まかな流れを示す指標
名前の通りトレンドがどのようになっているのかを見るために使います!
オシレーター系
相場が買われすぎか売られすぎかを示す指標
FXトレード手法
スキャルピング
数秒から数十分の超短期トレード手法です。
小さな利益をコツコツためていく方法です。
FX会社の中には、スキャルピングを推奨していないところがあり、そこですると口座が凍結してしまう可能性がありますので注意を!
デイトレード
1日の中でトレードを行うトレード手法です。
その日に持ったポジションは次に持ち越さず、損が出てもその日の中でトレードを終わらせることが特徴です。
スイングトレード
数日から数週間で行うトレード手法です。
主にトレンドを見てポジションを保有することにより大きな利益が期待できます。
取引回数は少ないので、しっかりトレンドに乗れるかが大事です!
長期トレード
数か月から1年以上かけてトレードする手法です。
上で説明したスワップポイントによる利益を狙う手法でもあり、長期トレンドに乗れると大きく稼ぐことができます!
FX用語まとめ
これだけ覚えとくとFXを始めやすい!と思う用語を厳選してまとめました!
実際にはもっとたくさんの用語がありますが、難しい用語は最初に覚える必要はないと思います!
今回まとめたFX用語を参考にしてFXを始めてみてください!

この記事を読むと、どのFXサイトが一番稼げるのかがわかるよ!
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